ブラジル国内ニュース 《ブラジル》セルジオ・モロ=法相後の給与で疑惑噴出=就職先がLJ企業から多額収入=下院はCPI開設の動き 2022年1月25日 モロ氏(Marcello Casal Jr./Agencia Brasil) 10月の大統領選への出馬が有力視されるセルジオ・モロ元法相(ポデモス)に、大きな疑惑が浮上している。同氏が法相辞任後に就職した米国の法律事務所が、モロ氏が判事を務めたラヴァ・ジャット作戦(LJ)の対象となり、債務再建などを請け負っている、オデブレヒト社その他の企業から収入の4分の3以上を得ていたことが判明したためだ。同件では、下院で議会調査委員会(CPI)結成の動きも起きており、問題が大きくなっている。21〜24日付現地紙、サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:「英雄」からの凋落止まらぬモロ《ブラジル》ウクライナ危機で大統領候補らが一斉に反ロシア主張=ルーラ「南米一丸で戦争反対」『消えゆく民主主義』以後のモロ《ブラジル》素人がフグ肝食べて命取り=捌き方知らず茹でて塩レモン《ブラジル》モロの米国事務所での年収360万レ=JL疑惑企業の事業再建担う…《ブラジル》元リオ州知事が懲役425年に=汚職で17年の禁固刑加算で《ブラジル》ノゲイラ国防相「電子投票信用できない。並行して軍独自で紙投票集…選挙高裁=SC州市長の任期はく奪=支援した企業家も被選挙権失う 前の記事《ブラジル》カーニバルを4月後半に延期=リオとサンパウロのSPグループは異例の同日開催次の記事《ブラジル》複数のウイルスを同時判定?=インフルエンザと新型コロナ対応 最新記事 【17日の市況】ブラジル証券取引所は下げ基調を継続して6回連続下落、0.17%安の123,171ポイント(217ポイント減)=ドルは0.50%下落の5.24レアルとなり、5連続高値を中断 2024年4月18日 《特別寄稿》ブラジルに根付いた小野田精神(上)=フィリピンの潜伏洞窟を訪ねて=サンパウロ市 榎原良一 2024年4月18日 《記者コラム》猛犬に襲われ重傷の作家=病室で詩を詠むほど回復 2024年4月18日 デング熱ワクチン=使用期限切れの可能性=記録的な流行の最中に 2024年4月18日 清和友の会=「血と汗と涙の結晶」次世代へ=日系社会遺産遺跡巡り初開催 2024年4月18日