日本文化広報施設ジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)が17日、サンパウロ市リベルダーデ広場に巨大な黒いダルマを設置するというので、ルッパ子も早速足を運んだ。
この日、広場には料理の屋台だけだったので、遠くからでも黒いずんぐりとしただるまの体がよく見える。真っ黒だからか中々の存在感だ。広場周辺も人が少なめだったので、だるま前にも人は少な目だ。それでも記念写真する人や本格的なカメラで撮影する人の姿が見られた。
だるま横にあるノボリのQRコードを読み込むと、SNSアプリ「インスタグラム」のフィルター機能使用案内ページが表示される。同機能を使えば、だるまに「目入れ」ができるようだ。
だるまは週ごとに展示会場を移動するので、リベルダーデ広場での展示は今週中まで。展示自体は27日までで計5箇所を巡回する。展示場所は特設サイト内(https://daruma.japanhousesp.com.br/)のマップで毎週紹介される予定。
黒色だるまは、厄払いの効果があるそうなので、気になる人は行ってみては?(天)