《ブラジル》南部州に熱波到来=下旬は南東部も猛暑か

 リオ・グランデ・ド・スル州ではこの週末に40度に迫る猛暑となり、今月中旬以降は南東部でも猛暑になる可能性があると、14日付現地サイトが報じている。
 この暑さの原因は、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイに熱波をもたらした熱帯性高気圧によるものだ。アルゼンチンのブエノスアイレスでは、冷房需要の過熱が原因で11日に大停電が起こっている。
 この高気圧はすでにブラジルでも最南端のリオ・グランデ・ド・スル州に到来。12日にはサンボルジャで44度、13日にはウルグアイアナで41度を記録していたが、州都ポルト・アレグレでは14日に最高気温が37度を記録。17日までの最高気温は38度もしくは39度を記録する見込みだという。

 また、熱波が非常に強いため、湿度が20%程度に落ちているが、同州内でにわか雨が降りそうなのは北部に限られている。
 気象予報士のファビアナ・ウェイカンプ氏によると、「この熱波は南東部にも及び、熱波で雨雲が形成されにくくなる可能性がある」と語っている。
 1月上旬は連日の雨で、気温も例年より低い状況にあった南東部も、中旬以降は様相が大きく変わりそうだ。

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